車いすを長くお使いいただくために ~保管時のポイント~
車いすには、樹脂部品やゴム部品、アルミなど、さまざまな素材が使用されています。
これらの部品を良好な状態で保ち、少しでも長く快適にお使いいただくため、保管の際は以下の点にご留意ください。
❚ 駐車用ブレーキをかけっぱなしにしない

駐車用ブレーキをかけたまま長期間保管しない保管時は、駐車用ブレーキを解除し、タイヤ止めなどを使用して車体を固定してください。
駐車用ブレーキを長期間かけた状態のままにすると、タイヤの一部分に負荷がかかり続け、変形して元に戻らなくなるおそれがあります。
❚ 直射日光を避けましょう
直射日光を避け、湿度の低い屋内で保管する直射日光の当たらない、風通しのよい屋内で保管してください。
ゴムや樹脂製の部品は紫外線によって劣化が進みやすく、高温多湿な環境ではシート生地などにカビが発生するおそれがあります。
❚ シート類は取り外しましょう
クッション類は取り外して保管する車いすは、クッション類を装着したまま折りたたむことができますが、長期間折り曲げた状態で保管すると、クッションに折り跡や変形が残る場合があります。
長期間使用しない場合は、クッション類を取り外し、平らな状態で保管することをおすすめします。
ワンポイント
適切な保管は、車いすの快適性や安全性を維持し、製品をより長くお使いいただくことにつながります。
日頃のちょっとした心掛けが、車いすを良好な状態で保つポイントです。