車いすは、こんな試験をしています
目次
カワムラサイクルでは、JIS(日本産業規格)の試験基準に基づいたさまざまな評価試験を社内で実施しています。
日常のさまざまな使用環境を想定し、安全性や耐久性を確認することで、安心してお使いいただける品質を追求しています。
❚ キャスタ耐荷重試験
キャスタの強度を確認しています
車いすの前輪(キャスタ)は小さな部品ですが、走行中の衝撃を受けやすく、重要な役割を担っています。
そのため、キャスタ単体に一定の荷重をかける試験を行い、強い力が加わっても壊れないことを確認しています。
また、試験後には部品の亀裂や変形の有無だけでなく、車輪がスムーズに回転するかまで細かく確認し、安心して使用できる品質を確保しています。

❚ 走行耐久試験
車いすの耐久性を確認しています
車いすは、舗装された道路だけでなく、石畳のような凹凸のある路面を走行することもあります。
この試験では、そのような路面を再現し、繰り返し走行させることで、フレームや各部品にゆるみや脱落、破損がないかを確認します。
車いすに関する試験の中でも特に厳しく、耐久性を評価するうえで重要な試験の一つです。

❚ バックサポート斜め耐衝撃性試験
バックサポートの強度を確認しています
毎日何度も繰り返される「座る」という動作は、背もたれにも大きな負荷を与えます。
この試験では、バックサポートやシート生地に異常が発生しないかを確認します。
固定部分の強度やシートの耐久性を検証することで、安心して長くお使いいただける品質を確保しています。

❚ 駐車用ブレーキの耐久性
駐車用ブレーキの耐久性を確認しています
駐車用ブレーキは、車いすを安全に停止させるための重要な部品です。
この試験では、ブレーキの「かける」「解除する」操作を何度も繰り返し、長期間使用しても正常に機能するかを確認します。
また、試験機では評価しきれない、ブレーキのかけやすさや解除しやすさ、操作に必要な力なども実際に確認し、安全性だけでなく使いやすさも検証しています。
