安全にご使用いただくために

安全性試験の裏側

安全性試験の裏側

❚ 実使用を想定した独自評価(官能評価)とは?

官能評価とは、製品の性能や使い勝手、安全性について、実際の使用場面を想定しながら確認するカワムラサイクル独自の評価です。
カワムラサイクルでは、車いすの基本性能についてJIS規格(JIS T9201)を参考に評価を行うだけでなく、利用者のさまざまな動作や使用環境を想定した「感応評価」を車種ごとに実施しています。
これにより、数値や規格だけでは確認しきれない使いやすさや安全性向上に努めています。

❚ 官能評価の一例

・シャープエッジの確認

利用者や介助者が触れる部分に鋭利な形状がないかを確認します。
特に、利用者の手が触れやすい箇所については細かくチェックしています。

・フットプレートの下方荷重評価

筋緊張によって足が突っ張る場合や、誤ってフットプレートに体重をかけてしまった場合を想定し、危険な破損や変形が発生しないかを確認します。

・折りたたみ操作の確認

折りたたみ操作を繰り返し行った際に、車体や部品に破損が生じないか、また、意図しない部品同士の干渉がないかを確認します。