Top Message

トップメッセージ

「人に寄り添い、移動の可能性を広げ、
社会の課題解決に貢献する企業であり続ける。」

株式会社カワムラサイクルは、創業以来、「お客様が本当に困っていることは何か」を問い続け、その答えをかたちにすることで成長してまいりました。
私たちは、車いすを単なる福祉機器としてではなく、人々の暮らしを支える生活用品のひとつとして捉えています。だからこそ、利用者の方だけでなく、ご家族、介助者、販売店、介護施設など、車いすに関わるすべての方々の声に耳を傾け、現場で起きている課題と真摯に向き合うことを大切にしています。

現場の声から生まれるものづくり

カワムラサイクルは、その名のとおり、自転車メーカーとして歩みをスタートしました。
阪神・淡路大震災を機に車いすメーカーとして新たな一歩を踏み出し、自転車づくりで培ったアルミ加工技術を生かしたアルミ製車いすの開発に挑戦。軽量化という新たな価値を提案しました。
その後も、「それが当たり前だから」という固定観念にとらわれることなく、日常生活の中にある小さな気づきや、利用者・介助者・医療福祉従事者など現場の声を製品開発に反映しながら、より快適で使いやすい車いすづくりに取り組んでいます。

超高齢社会への挑戦

当社では、シニア向け、障がいのある方向け、子ども向けなど、幅広いニーズに応える車いすを展開しています。その中でも、特にシニア向け車いすの開発に力を注いでいます。日本は世界有数の高齢社会を迎えており、介護を必要とする方の増加や、介護を担う人材の不足など、多くの社会課題に直面しています。こうした時代だからこそ、高齢者の方々が自分らしく生活できること、そして介護する方々の負担軽減につながることは、車いすメーカーとして果たすべき重要な使命であると考えています。

神戸から、未来の暮らしへ

現在、日本の介護現場では、人材不足をはじめとするさまざまな課題が顕在化しています。私たちは、車いすの機能向上だけでなく、介護する人・される人双方の負担を軽減し、誰もが安心して暮らせる社会づくりに貢献したいと考えています。
ものづくりのまち・神戸で培われた高い技術力と挑戦する精神を受け継ぎながら、利用者や介助者、医療・福祉従事者の声に耳を傾け、日々の気づきをものづくりに生かしています。
これからも神戸発のメーカーとして、磨き続けてきた技術力と現場から生まれる発想を強みに、人に寄り添うものづくりを通じて、新たな価値の創造と社会の課題解決に挑戦し続けます。

代表取締役社長

真鍋 克則